ブログ「学校の裏話」
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学校の裏話について
小学校や中学校の思い出はどのようなものですか？
「修学旅行」「運動会」「合唱コンクール」「クラス替え」「おもしろい先生」「つまらない授業」「通知表（通信簿）」などなど。卒業アルバムを見ると当時の思い出がよみがえってくることでしょう。
私は２５年間、公立の学校に勤務していました。そこで様々な役職につくとともに、様々な体験をしてきました。
荒れている学校に勤務していたときは、警察からの連絡で問題行動をした生徒を引き取りに行ったことが何度もあります。深夜の１２時にです！（ちなみに、これは２０１５年の話です。）
授業中に廊下で音楽をかけて踊っている子もいました。注意をするとその子が胸ぐらをつかんできます。私は負けじとつかみ返しました。この子には何度「殺すぞ！」と言われたことか。
教え子から、突然、悲しい連絡が来たこともあります。
そうかと思えば、同僚の先生が行きつけのキャバクラで狙っていた女性が、教え子のお母さんだったこともあります。
モンスターペアレントと闘ったこともあれば、仲良くなって逆に強い味方になってくれたこともあります。
ブラック校則を変えようと職員会議で闘ったり、ブラックな職場を改善しようと弁護士に相談したりもしました。（当時の校長に呼び出され指導されました。）
私は２５年間、教員として働いてきました。そして、たくさんの先生と一緒に仕事をしてきました。しかし、「自分の子どもを担任してほしい！」と思った先生は数人しかいません。逆に「絶対にこの人には子どもの担任はしてほしくない！」と思った先生は星の数ほどいます。
学校には「真面目な先生」や「熱心な先生」がたくさんいます。しかし、「不真面目な先生」や「保身しか考えていない先生」もいます。
「有給」→「病気休暇（特別休暇）」→「休職」を繰り返し給料をもらい続ける先生もいました。
このシリーズは、一般の方が知ることのできない「学校の裏話」を紹介していくシリーズです。
「えっ！？」「本当に？」「ウソでしょ？」「そんなことが・・・」と思える裏話を紹介していいきますので、末永くお付き合いいただければと思います。