問題行動

学級崩壊改善

教育委員会のご指名で「荒れている学校」の生徒指導主事にされた①

荒れている学校とはいえ新1年生は純粋で真面目にガンバろうとしています。1年生の担任となった私はクラスの子供たちのガンバリをみつけ、直接、褒めたり、全体で褒めたり、学級通信を使って褒めたりしました。それにより、子供たちは様々なことにガンバるようになり、問題行動がなく1年を過ごせたのです。
学級崩壊

担任が何も言えない状態に!学級崩壊クラスの授業を見てきた!②

子供たちは授業中に出歩き、おしゃべりをしています。ゲームをしている子、動画を見ている子もいます。休み時間になると3階のベランダから水をまいたり、特別支援の子を脅したり、カラカったりしていました。さらには昼休みに学校の外の駄菓子屋に行ってお菓子を買ってくる子も・・・。
学級崩壊

学級崩壊を調べるチェックポイント!学級崩壊クラスの授業を見てきた!④

学級崩壊をしているクラスには共通点があります。見てスグ分かるポイントが「教室のゴミ」です。ゴミが多いクラスに良いクラスはありません。また、机がそろっていなかったり、ロッカーの上や中が乱雑で整理されていない場合も学級崩壊確率が高いと言えます。逆にこれらのポイントが良い状態であれば問題はありません。
学級崩壊

学級崩壊クラスの授業を見てきた!⑤担任の授業編

担任の授業は成立していませんでした。子供たちは自由に出歩き、おしゃべりをする。タブレットでゲームをしたり、動画を見たり。補助に来た先生に注意されると・・・。「うぜぇ!」「死ねよ!」「来るな!」などの暴言が・・・。親が参観していてこの状態ということは・・・。
ダメ教師

小学校から中学校へ異動になった先生が学校を「荒れ」に導いた!②

学年が荒れてしまったことで、学年の教師の言う事を聞く子供はいません。そのため、他学年や生徒指導部が注意をしますが・・・。いじめ、ケンカ、万引きなどの問題行動は減るどころか、下級生にまで飛び火してしまったのです。そして、その先生は責任を取らず小学校に戻って行ったのです。
いじめ

クラスで「いじめ」が起きた!②被害者のために強い指導を続けた担任!その結果は?

学年主任から「加害者の気持ちに寄り添う」ように言われた担任ですが、被害者を第一に考え加害者への注意を続けます。それでも「いじめ加害者」は反省をせず悪口を続けましたが、クラスの子供たちが被害者や担任の味方になってくれます。そして、担任と一緒に被害者に注意を始めたのです。
学級崩壊

学級崩壊クラスの授業をしてきた!③主役になれる場を設定することで全員が前向きに!

最初の授業で正しい対応を行ったことで学級崩壊クラスの子供たちが授業の受け方を学び、出歩きやおしゃべりが少なくなりました。また、それらの良い現れを褒め、認めることで、子供たちは更にやる気を増幅させます。「えっ?あの子たちが授業を受けてる!」参観に来た先生の言葉です。
学級崩壊

学級崩壊を発達障害のせいにする学校

授業中に出歩いたり、注意を聞かなかったりする子がいると、スグに「発達障害」と言う教師がいます。もちろん、発達障害があり他の子と違う支援が必要な子もいるでしょう。ただ、問題行動を発達障害のせいにする教師は、その子に合った支援を行うことはしないのです。