特別支援学級の子をバカにして笑う子供ち
目次
1.副担任に注意をされた子たちの反応
2学期の終わりにはクラスは完全な学級崩壊状態となります。娘さんの話では次のようなことがクラスで起こっていたそうです。
「3人の子が特定の男子や女子に『悪口』を言われていた。」
「担任は、それを見ていても注意をしない。」
「副担任が悪口を注意すると・・・・。」
『私たち○○さんお悪口は言ってません!』
『先生の勘違いじゃないですか?』
「男子たちは、先生に注意をされると・・・・。」
『はぁ?』
『ちょっと、何、言ってるかわかんないです!(サンドウィッチマンのように)』
(その後、副担任をカラカって笑っている。)
徐々に副担任も、何も言わなくなってしまったのです。
2.朝の会や帰りの会に遅刻してくる担任
このとき、授業はもちろん「朝の会」や「帰りの会」も成立しなくなっていたようです。司会の子は離席している子がいても「朝の会」や「帰りの会」を始めます。しかし、誰も司会の話を聞いていません。
その時、担任は何をしていたのでしょうか(?)「朝の会」や「帰りの会」の時間に担任は教室にはいなかったようです。
教室に来るのがイヤだったのか、それとも、他の仕事をしていたのか、理由は分かりません。どちらにしても、「朝の会」や「帰りの会」が始まってから5分~10分後に教室に来ていたそうです。
3.先生が連絡をしようとすると・・・
当然、クラスの子たちは担任の話を聞かないようになっています。司会の子が「帰りの会」最後のプログラムである「先生の話」と言うと・・・。
いつもトラブルを起こす、女の子や男の子が大きな声で声をかけます。
「全員、起立!」
取り巻きの子たちが立ち上がります。その子たちに、いじめられたくない他のクラスメイトも立ち上がります。
「帰りの挨拶!」
「さようなら!」
大事な連絡が出来ていなくても、先生が怒ることはありません。
「さようなら。」
「気をつけて帰って下さいね。」
4.授業中に無断でトイレに行く子が増加
授業中に無断で廊下に出る子も増えていきます。
「トイレに行ってきます!」
※「行かせて下さい」ではなく「行ってきます」が気になります。
最初は担任に許可をもらっていた子たちも、少しずつ許可を得ずにトイレに行くようになったようです。それに対して担任は自分を納得させるように声をかけます。
「トイレですね。」
3~6人が立て続けに「トイレに行く」事も少なくありません。ただ、それでも先生は注意をしません。
10~15分後、3~6人が一緒に教室に戻ってきても・・・。担任がその子たちを注意する事はなかったようです。
5.昼休みに駄菓子屋にお菓子を買いに行く
休み時間に教室でお菓子を食べている女子グループもあったようです。クラスメイトがそのことを担任に伝えても・・・・。担任がその子たちを注意することはありません。
最初は家からお菓子をもってきてコッソリ食べていた女の子たちですが・・・。少しずつ行動が大胆になっていきます。
ある日の昼休み、女子グループの3人は無断で学校の敷地を出て、近くの駄菓子屋に向かいました。そこで、自分たちの好きな駄菓子を買って学校に戻ってきたのです。
ただ、学校に戻ってきたときには5時間目の授業は始まっていました。女の子たちが10分ほど遅れて(恐る恐る?)教室に入ると・・・・。
「体調は大丈夫ですか?」
担任は女の子たちがトイレにいると思っていたようです。
女の子たちは、予想外の優しい声かけに驚いたことでしょう。ただ、これ以降、女の子たちの問題行動はさらにエスカレートするのです。
6.ベランダから水をまく子や低学年をいじめる子
娘さんの話によると次のような問題行動をする子もいたそうです。
・給食で「自分の好きなおかず」を多くしろと脅す。
・休み時間に理科室や音楽室に忍び込みイタズラをする。
・ベランダからゴミを投げたり、水をまいたりする。
・掃除用具でチャンバラをしたり、おとなしい子を叩くフリをしたりする。
・1年生や2年生などの低学年を突き飛ばしたり、脅したりする。
・特別支援学級の子の事を大声でバカにしたり、カラカったりする。
・脅かしたり、カラカったりして、驚いた反応をした子を笑う。など
お母さんのママ友情報によると、これ以外にも様々な問題行動があったそうです。
これは、完全に「学級崩壊」の状態ですが、担任は全く注意を「しない」というよりは「できない」状態となっていたようです。
7.保護者が教頭に訴えたことで学校が対応するも
2学期の後半になると「登校しぶり」や「不登校」が増えていきます。
そんな中、ある保護者がクラスの「いじめ」について教頭に訴えました。最初は担任に訴えていたそうですが、改善がみられないことに業を煮やし教頭に訴えたそうです。
これをキッカケに、我慢をしていた他の保護者も「担任」や「学級崩壊」について教頭に訴えるようになります。
事の重大さを感じた校長はスグに学級懇談会を開きます。そして、「いじめ」への対応について説明をしました。
「学校で『いじめ』を見つけたときはスグに指導をします。」
「子どもたちの気持ちに寄り添い対応をしていきます。」
「加害者の子が理解できるように話をしていきます。」
「御不安なことがある場合は教頭に連絡を下さい。」
「学校として対応を検討させていただきます。」
加害者への対応について質問をした親御さんもいたそうですが・・・。
「個人情報、守秘義務の問題があるため、お答えすることは出来ません。」
ただ、懇談会の時に学校はこのようにも言ってくれたそうです。
「いつでも授業参観に来て下さい。」
「どのような状態かを見て下さい。」
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