ADHD(注意欠陥多動性障害)簡易検査チェック表

発達障害

ADHD簡易検査チェック表

簡易検査チェック表の使い方

下記のポイントを意識しながら回答ください。

・6カ月以上、この様子が認められる。
・12歳になる前から存在している。
・2人以上で確認する。
(可能であれば親以外の方にも確認してもらう。)
・「ない」「時々ある」0点、 「よくある」「非常によくある」1点で集計。
・1つの領域の該当項目合計が6ポイント以上の場合はADHDの疑いあり。

Q1.不注意

・学校での勉強で、細かい所まで注意を払わなかったり、不注意な間違いをしたりする。
・課題や遊びの活動で注意を集中し続けることが難しい。
・面と向かって話しかけられているのに、聞いていないように見える。
・指示に従えず、また仕事を最後までやり遂げない。
・学習課題や活動を順序立てて行うことが難しい。

Q2.多動性・衝動性

・集中して努力しなければならない課題 (授業中の勉強や宿題) を避ける。
・学習課題や活動に必要な物をなくしてしまう。
・気が散りやすい。
・日々の活動で忘れっぽい。
・手足をそわそわ動かしたり、着席していてもじもじしたりする。
・授業中や座っているべき時に席を離れてしまう。
・きちんとしていなければならない時に、過度に走り回ったりよじ登ったりする。
・遊びや余暇活動におとなしく参加することが難しい。
・じっとしていない。 または何かに駆り立てられるように活動する。
・過度にしゃべる。
・質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまう。
・順番を待つのが難しい。
・他の人がしていることをさえぎったり邪魔したりする。

簡易検査チェック表の結果について

・「ない」「時々ある」0点、 「よくある」「非常によくある」1点で集計。
・1つの領域の該当項目合計が6ポイント以上の場合はADHDの疑いあり。

他の神経疾患だけでなく、不安定な環境などでも似たような症状を引き起こす場合があります。

正しい診断をするためには必ず専門機関での検査をお願いいたします。

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